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オフィスエブリは、企業の「人づくり」「モノづくり」「仕組みづくり」「カタチづくり(新しい事業の立ち上げ)」などを総合的に支援いたします。
オフィスエブリがご提供できるビジネスサービスは、限りなくインディペンデント・コントラクター(以下IC)に近い形でのサポートです。
オフィスエブリをご活用頂くことで、企業にとって必要な時に、必要なことを、必要な分だけコミットし、業務を遂行することができます。
また、オフィスエブリをプロジェクトに活用することで、貴社スタッフの人件費抑制や本業回帰という側面からもメリットが高く、企業一社一社の実情や課題に合わせ、「社内での専門人材不足」「短期集中業務」「新規プロジェクトの立ち上げ」など、幅広いご要望に対し、誠意を持って対応させて頂きます。
もちろん単発でのご依頼も承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
特に秋田という地域にこだわり、世界に発信できる農産物の商品化と、良い人材がイキイキと誇りを持って働ける職場づくりについては、秋田に生まれ、秋田に育ち、秋田で暮らし仕事をする者として、熱い思いを持ってお手伝いさせて頂きます。
世の中の空気や生き方に合わせた、その地域・その個人・その企業ならではの「売れる商品と人」づくりのために4つの「良いもの」を成長・発展させ、総合的に支援いたします。
販売促進計画、印刷、デザインなど
どんなに良い商品があっても、商品は自分で声を上げることができません。
商品を目にする全ての人が理解しやすいように、商品の良さや価値、時代背景からベストなプロモーションをご提案致します。
新規事業立ち上げ支援・事業コーディネートなど
当社の事業の中で一番特徴的なのが、この企業支援やコーディネート業務です。
社内の人材だけでは時間的・スキル的に不足している場合は、ICとして必要なとき、必要な部分を必要な期間だけご活用ください。
マーケティング(市場調査)、パッケージなど
どんなに良い素材が手元にあっても、それだけでは宝物も単なる石ころのままです。
プロダクトアウトではなく、マーケットインの考え方で捉え、モノづくりの発掘からデビューまでワンストップでお手伝い致します。
人材採用計画、社員の育成と活性化など
企業にとって「人」は宝物です。まして「できる人」は財産です。
当社では、良い人づくりに関する人事業務の一部代行、またはICとして貴社の人事業務をお手伝い致します。
ICとはIndependet Contractorの略で、直訳すると「独立契約者」となります。
ICをサポートしているNPO法人インディペンディントコントラクター協会(IC協会)では、ICを下記のように定義しています。
期限付きで専門性の高い仕事を請け負い、雇用契約ではなく業務単位の請負契約を複数の企業と結んで活動する、独立した個人のこと。
すでにアウトソーシングが一般化し、多くの企業では外部の能力を自社の業務に活用するスタイルができてきています。ここでいつも問題になるのが「誰に頼むか」という点です。
考えてみれば組織に依頼をしても最終的には個人が仕事をする事に変わりありません。
それならば、最初から成果の期待できる「特定の個人」に仕事を依頼した方が早いのではないか・・・・?!
という発注側の心理です。
結局は、社内でも社外でも企業は働く人間に成果を期待します。誰が担当になるか分からない「組織」よりも、紹介などを通してスペシャリティを持った「特定の個人」に対し、ピンポイントで「あの人」にお願いしよう!という企業側の動きが、最近顕著になってきています。
競争の激しいこの時代に、企業に求められているのは、新しいサービスや高い付加価値を商品にどう持たせるか?!そしてその商品をいかにスピーディに市場に投入していくか!です。これが企業の今後の生き残りの重要な条件になっていくと思います。
しかし、社内の人材だけではどうしてもアイディアやスピードに限界があり、社員を一から育てながら、経営者のやりたいことを実現していくのでは、当然市場競争に遅れ、商機を逸してしまう可能性も高くなります。
この部分を担うのがまさにIC。特定分野での専門性を持つ人間が、自らの裁量で仕事を請け負い、報酬を得るというワークスタイルです。
今、この「雇わない・雇われない」働き方が企業から注目を集めています。
※「雇わない・雇われない」
雇われない…というのはアルバイトやパート、正社員など企業と雇用関係を結んでいないという意味です。
雇わない…というのは、起業家でない事を指します。オフィスエブリのように法人化している所もありますが、ほとんどのICは個人事業主。肩書きは経営者であっても、スペシャリストとして企業の役に立ちたいというメンタリティなので、従業員を雇って自分の会社をどんどん大きくしたい!という志向はあまりなく、そのため起業家とは少し異なると思います。
人材に関わる考え方として、社内に蓄積が必要な核となるような(他社がまねできない・真似させない)業務は社内の人間が行い、それ以外は外部の人間を適材適所に効果的に活用する方が、コストもスピードもより企業が求める形に近くなります。
受付や入力など、あまり専門性を必要としない業務は、派遣会社に依頼するスタイルも日常的になってきました。そのような視点からICに向いている業務の範囲は「専門性が高い業務」で
「業務遂行の期間が短期または納期のあるもの」
「成果がはっきりしているもの」
「立ち上げが終わると業務完了」
といった特性を持つ仕事範囲が適していると言えます。
具体的には下記のような業務・範囲があります。
オフィスエブリは(6)において、現在もIC業務を行っております。
企業にとって、『必要な期間だけ、専門性の高いスキルを持った人間を雇用関係を結ばず使える』というのはとても重宝される仕組みだと思います。
そして多くの企業が、以下4つの事を期待し、ICを活用しています。
【1】社員採用により生じるコスト負担を軽減でき、期待通りの成果が上がらない場合は契約を終了できるというメリット。正社員を採用した時の採用ミスのリスクも減らす事ができます。
【2】ICという外部の労働力を、内部の今ある労働力(社員)と組み合わせて使う事で、組織風土が改革しやすくなり、良い意味で社員に刺激と影響が期待できます。
【3】ICを活用することで、そのプロジェクトの発注コストを削減することもできます。
ICは自分個人の仕事のパフォーマンスを上げるためにも、よりコストについてはシビアになり業務を遂行するためです。良い品質のものをより安く調達する事が、評価に繋がると理解している結果です。
【4】ICを社内に入れることにより副産物的ではありますが、業務の見直しや整理・まとめ・仕分けが進む事が多いようです。
その結果、社内のスタッフは本来の業務やコア業務に専念する事が出来るようになり、重点課題などに集中的に取り組める流れになっていく場合が多いようです。
人事マネジメント解体新書より一部抜粋